毎年、2月になると牛伝染性リンパ腫(牛白血病)の抗体のスクリーニング検査を実施します。
スクリーニング検査とは、陰性の集団から陽性(感染)の個体を見つけ出す検査のことを言います。
今年は、全62頭の母牛(陽性牛を除く)を採血しました。
もちろん、採血するのは牛なので、人の採血とは異なり、てんやわんやでした。
約1時間かかり、無事終了。
これらの検体を近くの家畜保健所に持っていき、抗体検査をしてもらうのですが・・・。
この1年間の感染症対策の成果がわかるので検査結果が出るまでドキドキなのです。
また、結果が出たら日々のニュースでお知らせします。