先日の九州北部を襲った大雨ですが、私が住む菊池市付近では、落雷によるインバーターの故障などはありましたが、幸いなことに大きな被害はありませんでした。
大雨の後、本当に梅雨明けしたのかは分かりませんが、今後そんなに強く降ることは無さそうです。
我が家は、この梅雨明けと同時に行う、農場の大仕事があります。
妊娠維持期の母牛を管理する「スタンチョン舎」の敷量交換です。
この牛舎は、この梅雨明けと2月の年2回しかボロ出しをしません。
よって、堆肥が積もっています。
ちょっと、牛が可哀想なくらいであり、牛達も梅雨明けが待ち遠しと思います。
そして、いざボロ出しを行うとショベルのバケットが刺さらないほど固く厚い層となっています。
堆肥の量もハンパ無いので、ダンプも2台でピストン運搬です。
昼過ぎまでかかり、やっと終わりました。
こんなに枠が高かったのかと感じるほど、堆肥が積もっていました。
やはり、堆肥が積もり過ぎると、牛が枠を飛び越えたり、スタンチョンがかかりにくかったりと弊害が生じ始めます。
牛達も気持ち良さそうです。
毎年、この光景を見ると、梅雨明けを感じます。