2022年12月8日〜9日に、熊本県家畜市場にて黒毛子牛のセリ市が開催されました。
第1日目のセリ結果は以下の通り。
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去勢 754,656円(前回比+30,442円)
メス 674,063円(前回比+89,896円)
第2日目のセリ結果は以下の通り。
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去勢 708,444円(前回比-43,952円)
メス 598,310円(前回比 -101円)
両日の平均セリ結果は以下の通り。
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去勢 731,952円(前回比 -6,449円)
メス 637,826円(前回比+46,914円)
毎年、12月になると枝肉価格の上昇に伴い、子牛相場が高騰するのが通例です。
しかし、今年は12月に突入しても、肉の動きが鈍いみたいで、共励会や勉強会などのお祝儀相場意外では、11月とあまり変わらない枝肉相場です。
よって、子牛の平均価格も上記のような感じでした。
実際の印象としては、血統と牛が揃ってる大型の去勢であれば、90万超えもたくさん見られる一方で、60万程度で良い感じの牛も多く見られました。
我が家はと言えば、現在、鉄骨牛舎の枠の修理中ということもあり、5頭のみ導入で平均80万円(税込み)となりました。
今月は、九州管内枝肉共励会(通称 九管)用の素牛導入月となるので、通常よりも高めの導入でした。
しかしながら、「これは」という、目玉の牛がいなかったので、来年の1月に期待したいと思います。