去年からの10月より、新しいスタッフが入社してくれました。

彼は、前の牧場で哺乳担当だったそうで、人工哺乳のスペシャリストです。
佐々畜産の哺乳形態は、自然哺育であり、人工哺乳する牛はというと、育児拒否された子牛のみであり、数も少頭でした。

しかし、今年からは、新スタッフのニッシーの力を借りて人工哺乳にも力を入れることにしました。

そこで新たな取り組みとして、哺乳時間を測定•記録することにチャレンジ開始。


実際に測定してみると、色々なことが分かってきました。
哺乳時間の目安としては、2.3L(お湯2Lにミルク粉320g)を5分以上かけて飲ませるのが良いと言われています。
しかし、実際に計測してみると、同じ哺乳瓶給与でも、3分半〜7分くらい幅がありますし、同じ個体でも朝と夕方で哺乳時間が異なったりします。
また、体調が悪い個体では、明らかに哺乳時間が伸びます。
ここでも、新たな発見がありました。
実際に計測していないと、普段は5分くらいで飲む個体が7分かかっていても、少し遅いくらいかな?くらいの感覚で、2分も遅いことに気づかないのです。

この哺乳時間の計測というのは、簡単に実施出来、かつ子牛の日々の体調管理に役立つかもしれません。
また、データが貯まったら、報告したいと思います。
