先日、佐々畜産の母牛66頭全頭のスクリーニング検査を行いました。
この時期恒例の、牛伝染性リンパ腫(EBL)の原因とされるウイルス(BLV)の抗体検査です。
BLVに感染したことがあれば、抗体陽性となり、感染している可能性の高い牛が分かるというわけです。
そして、BLVは吸血昆虫(アブ、サシバエ)によって媒介されるので、これらの活動が始まる前に、スクリーニングで抗体陽性牛を洗い出し、来たる夏に備えなければなりません。
頭数が多いので、スタッフ総出でテキパキ行きます!






翌日、家畜衛生保健所へ検体を持っていき、検査をお願いしました。
結果は、、、
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陽性なし!
全て陰性でした。
これで3年連続陽転率ゼロです。良かった〜

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では、もし陽性牛がいた場合、どうしたら良いでしょうか。
ネットで囲った隔離部屋があれば一番良いのですが、なかなかそうは行きません。
ですので、陽性牛はまとめてなるべく一番端の部屋に入れるようにします。
また、削蹄や繁殖検診を行う際は、順番を最後にします。
大事なことは、陽性牛がどこにいるかを把握することにあります。
すると自ずとやるべきことが見えてくるのではないでしょうか。
こまめに草刈りをして昆虫の隠れ場所をなくしたり、殺虫剤を使ったりして吸血昆虫を減らすこともまた重要です!
