佐々畜産では毎年2月に、繁殖母牛に対して、牛伝染性リンパ腫(EBL)の抗体スクリーニング検査を実施しています。
スクリーニング検査とは、陰性の集団から陽性(感染)の個体を見つけ出す検査のことで、今年は60頭の母牛を採血しました。
管轄の家畜衛生保健所に検査依頼した結果
……!
全頭陰性!!
やりました。
ここ数年、頑張って対処しても、1〜2頭の陽転が見られたのですが、ようやく今年、全頭陰性の結果が出ました。
これからもう少しするとまたアブやサシバエの季節となります。
この「全頭陰性」を維持するべく、気を緩めないように取り組んでいきたいと思います。