10年以上ぶりに「ぎっくり腰」になってしまいました。
朝、ベッドから起き上がれないわ、靴下は履けないわと、大変なことに・・。
もちろん、診療や農場の作業のなども全く出来ずに、色んな人に多大なる迷惑をかけました。
そんなこんなで、投稿頻度が落ち申し訳ありませんでした。
さて、本題に入りますと、先日、コンサルをしている農場で、意外な出会いがありました。
哺乳ロボットの中で、ひときわ大きい個体がいます。
月齢を聞くと、他の個体と変わらないとのこと。
へー、大きくて良い雄だなーと思っていたところ…。
農家さんが、「この牛、先生のところの卵だよ」と教えてくれたのです。
想像もしていなかったので、ビックリしました。
そう言えば、以前採卵時に「Bランク」の卵を提供していたのを思いだしました。
この子牛の流れは、福之姫-美国桜-百合茂-福谷福の雄です。
基本的には、私の農場では採卵はしないのですが、あまりの能力の高さから、「卵」を取ることになりました。
「いとさくら」という名前の「美国桜」の母牛です。
元来、美国桜の雌は小さい個体が多いです。
しかし、この「いとさくら」は、とても大型の母牛なのです。
多分、この子牛も親に似たのでしょう。
令和3年11月23日産まれなので、今年の8月か9月の熊本家畜だと思います。
今度は、子牛市場で私の目に止まり、再会出来ることを期待したいです。