最近、投稿頻度が落ちてしまい申し訳ないです。
毎年、年の瀬になるとトラブルが続きます。
今年も、胎児過大で帝王切開になるは、生後18ヵ月齢の肥育牛が牛伝染性リンパ腫(牛白血病)の疑いがあり、家保に連絡するも業務終了を告げられ年始に回されるは、分娩後の虚弱仔牛を輸血するはで、てんてこ舞いでした。
今年最後の話題も、「福之姫」で終わりたいと思います。
12月の頭に、同居牛から尿道を踏まれ、尿道破裂した生後25ヵ月齢の福之姫の産子(福之姫-菊花国-安福久)を緊急出荷しました。
枝肉重量は、414.2kgと小さかったですが、芯サシは小ザシで強く、「12」でした。
その後も2頭の出荷があり、今年の「福之姫の産子」の肥育成績、計18頭が以下です。
病畜も含めて出荷順に載せています。
文句無しの成績と言って良いと思います。
また、最近になり我が家でも福之姫母体が産まれていますが、「子出し」も良いです。
生産農家さんで、良い福之姫の雌が産まれたら母牛候補として残すことをお勧めします。
今年の4月から始めたこのホームページも、皆さんのおかげで少しづつ認知度が高まっており、「コラム読んでいるよ」などと声をかけて貰える事が多くなって来ました。
今日で丑年の令和3年は終わり、新年を迎えます。
来年こそは、コロナが終息し、良い年になりますように…