本日、今年最後の出荷3頭の検品がありました。
血統: 福之姫×美津照重×百合茂
格付:A5
BMS NO.12
枝肉重量: 580kg
ロース芯面積: 84㎠
バラ厚: 9.3㎝
枝肉歩留: 77.9
血統: 美津照重×美国桜×勝忠平
格付:A5
BMS NO.12
枝肉重量: 491.3kg
ロース芯面積: 79㎠
バラ厚: 9.1㎝
枝肉歩留: 77.5
血統: 福増×百合茂×安福久
格付:A5
BMS NO.10
枝肉重量: 484.5kg
ロース芯面積: 70㎠
バラ厚: 8.2㎝
枝肉歩留: 75
瑕疵 ウ ロース
自家産
1および2番目の外部導入の枝肉は、サシ、サーロイン、モモ抜けともに申し分ない枝肉でした。
問題は、最後の自家産の雌です。シコリの瑕疵が「ロース」についていました。
しかし、割面にはシコリは見当たりません。
格付員の先生に聞いて見ると、両サーロインとのことでした。
少し分かりづらいのですが、矢印の部分です。これまでで初めてのシコリ部位です。
以上の3頭をもって、早いもので丑年最後の販売が終わりました。最後にサーロインにシコリという瑕疵がついてしまいましたが、 この一年を通して全体的な成績には満足しています。
来年も頑張ります!