水俣・芦北肉用牛研修会

水俣・芦北肉用牛研修会

先日、「JA水俣・芦北」の勉強会の講師として参加しました。

県内なので当日入りすることに。

高速のサービスエリアで早めの昼食。

美味しそうな辛子蓮根も注文

2時間弱で無事に到着。

少し早かったので、芦北の道の駅に寄ってみました。

生産者の顔写真もある大きな看板付きで「あしきた牛」を宣伝されていて、値段もお手頃であり、地域に根付いてる感じがしました。

そして、今回の会場に着いたのですが、あまりにも大きかったので場所を間違えたのかと思い、一度通り過ぎてしまいました(笑)。

そして会場入りし、研修会の準備を開始。

まず初めに、熊本県芦北地域振興局による昨今の肉用子牛の市場成績についてのお話で、県も一体となって「あしきた牛」を盛り上げて行こうという気迫を感じました。

次に、城南家畜保健衛生所の先生による繁殖成績向上対策のお話で、こちらも巡回指導の結果から考察された内容となっており、とても興味深かったです。

そして最後に、僭越ながら私の出番でした。

今回は、肥育と繁殖農家さんが両方参加されるため、「ワクチネーションの基礎を学ぶ」と題して、効果的なワクチンの使用方法のお話でした。

若い方から年配の方まで、様々な年代の方々が参加されていましたが、これまでにないくらい、皆さん熱心に聞いていらっしゃいました。

このような部会であれば、今後の更なる発展が期待出来そうな印象を受けました。

今回の講演が、水俣・芦北地域の皆様に少しでも何かお役に立てたなら、光栄です。