以前の投稿で福之姫の産子の肥育成績を紹介しました。
その後も出荷があり、我家の福之姫の第1群のデータが出ました。
全く忖度無しの出荷順のデータです。
自分で肥育し、出荷前の生体の作りと実際の枝肉の内容と比べてみても、サシ気はかなり強い印象です。
今回のデータからも、安福久母体でなくても、「特選」が多数みられました。
さらに、脂肪交雑(BMS)の良さは、もちろんのこと、枝肉重量があるのが魅力的かもしれません。
なかなか入手困難な精液かもしれませんが、どんな母体でも良いと思いますし(芳之国以外)、採卵やIVFやOPUにもお勧めです。