スタッフ投稿が良かったので真似てみます(笑)。
通常枝肉販売です。
血統:福之姫×百合茂×安平
格付:A5
BMS NO.12
枝肉重量:572.8kg
ロース芯面積:82㎠
バラ厚:9.0㎝
血統:諒太郎×光平照×第一花国
格付:A5
BMS NO.9
枝肉重量:538.4kg
ロース芯面積:65㎠
バラ厚:8.8㎝
血統:福増×芳之国×百合茂
格付:A5
BMS NO.11
枝肉重量:489.9kg
ロース芯面積:84㎠
バラ厚:9.5㎝
瑕疵 ウ カブリ カタ
この牛は自家産の雌なのですが、カブリが完全なるシコリでした。しかし、枝の創りも良く、照りもあり、良い枝肉でした。
実は、この牛は事前のエコー検査でシコリがあることがわかっていました。
しかし、エコー検査をしなくてもシコリだろーと予想が出来ました。
というのは、肥育期間中に、前肢を「蹴り上げる」動作を頻繁にしていました。きっと痛痒いような違和感があったのでしょう。そのため、この牛の部屋の飼槽はいつも堆肥だらけになっていました。
このような牛のすべてがシコリというわけではないと思いますが、高確率でシコリのことが多い気がします。
また、今回のようなひどいシコリの場合は、エコー検査をしなくても触診で分かります。触ってみると、ゴムのような弾力があります。
実際の生体の動画がこちら↓です。背中におが屑が乗っているが分かります。
何か皆さんの参考になれば幸いです。