投稿が遅くなってしまい申し訳ありません。
2023年12月6~8日、熊本県家畜市場にて黒毛子牛のセリ市が開催されました。
第1日目(12/6)のセリ結果は以下の通り。
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去勢 603,815円(前回比+25,181円) メス 521,956円(前回比+66,615円)
第2日目(12/7)のセリ結果は以下の通り。
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去勢 579,410円(前回比 +776円)
メス 488,746円(前回比+33,405円)
第3日目(12/8)のセリ結果は以下の通り。
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去勢 532,366円(前回比-46,268円) メス 463,489円(前回比 +8,148円)
3日間(12/6~8)の平均のセリ結果は以下の通り。
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去勢 573,647円(前回比 -4,987円)
メス 492,678円(前回比+37,337円)
今月も初日と2日目のみの参加となりました。
実際の競りの印象としては、肥育農家の購買意欲は強く、特にスソ物が高い印象でした。
しかし、3日目は一転、急激に反落したとのことでした。
今月は、九管用素牛の導入月となるため、2日間、全頭チェックしましたが、「この牛で勝負しよう‼︎」という牛がいませんでした。
どうしようか?
3日目もセリに行こうかと迷っていた時、ある1頭が目に飛び込んで来ました。
「よし、再来年の九管はこれで行こう!」
覚悟を決めました。
血統「福之姫-美国桜-安福久-勝忠平」
血統、表現型申し分ない牛です。
実は、数年前の九管から、雌牛も出品可能となりました。
そして、気になる価格はというと、105万円(セリ値)でした。
間違いなく、生産農家さんと競っていたと思われます。
頭がクラクラしました。
しかし、1回しかない人生です。
父も含め、これまで肥育した雌の中で最高の牛であることは間違いありません。
順調に行けば、850〜900kgくらいになると思います。
乞うご期待です。
ちなみに、我が家の導入達です。↓↓↓
少し、上物を導入しました。