本日の枝肉(2026.9.12勉強会)

本日の枝肉(2026.9.12勉強会)

先日、近くの流通センターにて、菊池大津七城地区の勉強会がありました。

小規模な勉強会ではあったのですが、佐々畜産が金賞を頂きました。

・佐々畜産①(金賞)↓

血統:第1花藤×聖香藤×安福久(自家産)
枝肉重量 609.7kg
A-5 BMS 12
ロース 104 バラ 10.1 皮下脂肪 1.2
歩留基準値 81.0
枝肉単価:2868円

・佐々畜産②↓

血統:正忠平×茂久桜×忠富士(自家産メス)
枝肉重量 567.5kg
A-5 BMS 12
ロース 96 バラ 9.5 皮下脂肪 2.4
歩留基準値 78.9
枝肉単価:2629円

2頭とも自家産が頑張ってくれました。

今回はセリ販売だったのですが、久しぶりにセリに参加して思ったのは、

黒毛和牛のBMS-12をつくる意味がなくなってきたな、ということです。

というのも、A-4等級でもA-5等級でも枝肉単価の差はもうほとんどなく、さらに、あか牛に至ってはA-3でも約2,300円の値が付いていました。

この素牛高、飼料高のご時世に、

高価なエサを使って、昼夜神経を使い、長期間丹精込めて肥育して、頑張ってBMS-12を目指しても、

それに見合うだけの価値を付けてもらえないのであれば、やる意味があるのでしょうか??

黒牛の肥育は大きな転換期に来ていると、強く感じました。